どうも、ねじまきです。
京都で3年ぶりの祇園祭の鉾巡行をするということで、なんだか浮足立ってます。
おすすめ記事
印象に残った記事を3つほど。
●京都の「オーバーツーリズム」も今は昔、外国人観光客の回復を熱望
京都市観光協会によると、5月の外国人延べ宿泊数は19年同月比で約99%減。通常なら繁忙期の同月に市内主要ホテルの客室稼働率は50%程度にとどまり、割引価格での提供を余儀なくされた。
錦市場がにぎわいを取り戻すことが先決で、ルールを決めるのは後からでもいいと言う初田氏は、「お客さんは選んだらあかん」と語った。
たくさん言語が聞こえてきて、どこの国かわからなくなるほどの京都は今は昔。
体力のある外資ホテルだけが生き残って
京都の老舗のホテルが潰れる、というのはどうしても避けてほしいところ。
世間は三連休だそうで、
京都観光に来られるという方、
気軽にメッセージいただければいいお店教えますよ🍜
今後なにかやらかしたときは、
パンチのきいたはてなブックマークのコメントを見て精神を整えるようにします。笑
“某行政機関に勤務していたとき、情報開示請求に対応していて黒塗りすべき情報をそのまま開示してしまった”
”採血したら自分の指に刺してた”
“ウトウトして目が覚めると青森だった“
”海外出張で帰りの飛行機乗り忘れた”
”水道管破裂し何万という家を断水させた”
”建築基準法以外の法令の確認をミスって想定した建物が建たない土地を売りかけたことかなぁ”
”機械に巻き込まれて中指もげた”
みんな生きててよかった。
●メディア企業は若年層の「 ニュース離れ 」にどう対応するのか?
現在ニューヨーク・タイムズでは、読者に対して透明性を高め、このニュースは信用できると多くの人に思ってもらえるような取り組みを進めているとドレイク氏は話す。同紙ではジャーナリストの顔写真を記事に添えているが、これは、本人の経歴や記事の信ぴょう性を裏付ける役割も果たす。「若年層の読者が強く望んでいるのは、そのニュースが正しいという証拠を示すこと。私たちが日々取り組んでいるのはまさにそれだ」とドレイク氏。
Googleも信頼性のある記事にラベルが付くようになったり、
信頼性がより求められるようになってきてるという話。
悪いニュースばかりなので、
メディアから離れたくなるのはほんとにわかる。
印象に残ったツイートたち
個人的に印象に残ったTweetを紹介するコーナー。
«しんどくなった時の対処法」»
のテーマについてお便り頂いてたのでひとつ紹介。
酒を飲んで寝る!
現実逃避して問題を先送りしてるだけ。
とは言え、しんどい時は変にバタバタしないのがモットーなので。
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あとがき
くわしくは書きませんが、宗教関連の話題がここ最近ずっと続いてるので
地下鉄サリンのオウム関連の本を読みかえしたりしてます。
僕の家族もとある宗教に巻き込まれかけ、
家族崩壊の危機になったことがあります。
いままで最大のピンチだったかも。
しかもわりかし最近の話でもう思い出したくもないような。
最後に印象に残った文章を2つ、引用してニュースレターを終えようかと。
私たちの時代には「良きことをしたい」という良心への志向が強ければ強いほど、「何が良いことなのか分からない」という不透明感が切迫し、透明な「心理」への希求が高まる。その結果、たとえば彼らが救済という「良きこと」に向けて強く動機づけられていればいるほど、児戯のようなフックに引っかかって世界観を受容する。
『終わりなき日常を生きろ / 宮台真司』 P62 より
私たちの日常生活と、危険性をはらんだカルト宗教を隔てている一枚の壁は、我々が想像しているよりも遙かに薄っぺらなものであるかもしれないのだ。
『約束された場所で / 村上春樹』 P332より
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