どうも、ねじまきです。
6月はプライドマンスですね🏳️🌈
ということで今回は、LGBTQ+関連の話題を少し多めにしてみました。
【2021年5月厳選ニュース】
さっそく5月に読んだおすすめ記事を紹介します。
こんなドラマがリアルにあるんですね・・。
時代が時代なので、こういった例はこの人だけじゃないはず。
今はすごく生きやすくなったと思いますが、
それでもまだ不平等なことはたくさんあります。
そんな社会は過去のものとして語られる時代がくるといいですね~。
ちょっと長い文章ですが、夜中に読んでみてください。
●なぜ弱者を抹殺してはいけないのか? (3) | 再出発日記
少し古い記事になりますが、”種の保存”ってどういうことなのかが少しわかる気がする文章でした。
え~っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強食」ではありません
「社会性」が人間の生存戦略。
いろいろ考え方はあると思いますが、ひとつ筋の通った考え方だと僕は思いました。
●講談師・神田伯山から「窮屈な新生活を送る若者たちへ」エール| Yahoo!ニュース
若い人たちになんとなく、ぼんやり伝えたいのは、「幸せの基準を自分で決めた方がいい」ということです。これは私が敬愛する落語家の立川談志師匠の言葉です。
他にも”「情熱」は有限である”と当たり前のことではありますが、
すごく励まされる文章だったので、ぜひ若い方にも読んで欲しい記事。
落語とちがって、講談って敷居が高そうですが、
神田伯山さんのはすごくわかりやすいので、
ぜひSpotifyなどでチェックしてみてください。
●Netflix Reportedly Hiring Executive For Expansion Into Video Games | THEGAMER
ネットフリックスが本格的にゲーム業界へ参戦か?という記事(英語)。
Google Stadiaがオリジナルゲームの制作をあきらめ、ホッとしたのも束の間、
Netflixがゲーム業界にも踏み込んできているようです。
アニメやゲーム、どちらも日本の得意分野ですが、
ずっと日本に最先端でいてほしいな、と心から思います。
ねじまきラジオのポッドキャストにも何度も出演していただいている
やる気あり美のTANさんが、
『新婦人しんぶん』に「小さな抵抗」というエッセイを投稿されてました。
LGBTQ+なら何度も遭遇する理不尽な場面。
その場の空気に流されそうになることは僕自身もよくあります。
そういう場面に出会うたび、どうすればいいか悩む方は多いはず。
僕は、”強引に口を挟んで話題を変えてそのまま話続ける”
ということをたまに(※たまにですが)やったりします。
やっぱり小さくても何かしらアクションをしないとこのまま変わらないですしね。
いつかは、味方をしてくれる人は必ずあらわれると思います。
LGBTQ関わらず、いろんな場面にいえることだと思うので、
自分なりの”小さな抵抗”を見つけてみてください。
●マスター・オブ・ゼロ Season3-4
Netflixで配信中の『マスター・オブ・ゼロ』のシーズン3、
特にエピソード4(第4章)がものすごく響きました。
自分はこどもを持つなんてことは一度も考えてないのですが、
改めて僕らの受けている不平等な状況を痛感させられる内容でした。
アメリカでもレズビアンカップルが子供を産むとなると、
こんなに大変なんですね・・・。
ちょっと重たい内容なのですが、
子供を産みたいと少しでも考えている方は
とりあえずこのエピソード4だけでもいいから見てください。
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【今月の一曲】
レディーガガの『Born This Way 』が10周年を迎えたそうです。
この頃、”マドンナのパクり”といわれてましたが(僕もそう思ってました)
いまや一斉を風靡するポップスターですよね。
ボーン・ディス・ウェイだけが注目されますが、
JudasからHeavy Metal Loverまで
なんだかんだ懐の広いロックアルバムだったと思います。
個人的に最新作の『Chromatica』が過去作を上回るぐらい好きだったりします。
2020年、Covid-19がなければ
「Babylon」や「Rain On Me」でみんなパレードしてたんでしょうね。
プライドマンス、ということで、
なにかLGBTQ関連のおすすめの音楽があれば、
コメントやDM頂ければ次回のニュースレターで紹介させて頂きます。
お待ちしてます🏳️🌈
【今月の一冊】
●『トレバー・ノア 生まれたことが犯罪! ?』/ トレバー・ノア著
南アフリカで生まれ育ったスタンダップコメディアンの生きざまを綴った自伝。
普通、子供というものは両親の愛の証だけど、僕の場合は両親の犯罪行為の証だった。オヤジといっしょにいられるのは家の中だけ。家を出たら、オヤジは僕たちとは通りの反対側を歩かなければならなかった。
アパルトヘイトがなんたるか、ユーモア交じりに語ってくれる貴重な一冊なので、
南アフリカに興味のある方は必読の一冊です。
プライドマンスなので、一応ジェンダー関係の本も挙げておくと、
『マスキュリニティで読む21世紀アメリカ映画』も映画好きにはおすすめです。
【新しく知った言葉/クールなモノ】
エルサレム症候群 | ファットテール | アーバニスト | ゼロゼロ粉 | おにやんま君
「お!?」と惹かれたものがあればググってみてください。
特に”おにやんま君”すごいです。
~あとがき~
ハッピープライド!🏳️🌈🏳️🌈🏳️🌈
ねじまき
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